おおつぼ小児科

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医師紹介

  • おおつぼ小児科 院長 大坪 主税(おおつぼ ちから)

院長あいさつ

地域に密着した小児科医として、お子さんとその
ご家族に寄り添って働きたいと考えております。

「おおつぼ小児科」を梅田6丁目で開院することになりました大坪 主税 (おおつぼ ちから)です。

祖父が病気で入院した時の、優しく頼もしかった主治医の先生に憧れて、医師を志すようになりました。大学卒業後は子どもが好きということから小児科を選びましたが、中でも赤ちゃんを専門とする新生児科医を目指しました。その理由は生まれたばかりの幼い命を何としてでも助けたい、という思いからです。また新生児科では、退院後もお子さんを継続して病気、予防接種、乳幼児健診などの時にみせていただき、元気に成長する姿をじっくりと見守ってきました。かよわかった赤ちゃんが大きくなっていく姿を自分の目で確かめ、また家族と喜びを分かち合えたことは、とてもうれしいことであると同時に、大きなやりがいでもありました。

その後、子どもの総合医を目指し、大学病院や地域の中核病院で一般小児科医として働いてきました。そして、小児科医となって約20年がたち、地域に密着してお子さんとそのご家族に寄り添って働きたいと考えるようになり、開業を決意しました。「おおつぼ小児科」が目指しているのは、お子さんのご家族がどうしてほしいかを考えて説明や治療を行う「地域の子どもたちの総合医」です。病気の診断と治療、予防接種や乳幼児健診などの健康管理、そして育児相談によるさまざまな不安の解消など、幅広い分野で信頼されるクリニックでありたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

おおつぼ小児科 院長 大坪 主税(おおつぼ ちから)

開院7年目を迎えて

この度当院は多くの方々に支えられ、7年目を迎えることができました。これもひとえに受診してくださるお子さんとご家族、尽力してくれるスタッフ、家族のおかげです。
そしてオーナー様、近隣の方々、調剤薬局、医療機関、医薬品卸会社、会計事務所、社会保険労務士事務所等、皆さまのご協力のおかげで当院は支えられています。

「もし自分の子どもであったらどうしてほしいかを常に考えて診療を行う」という方針の下、スタッフと共に日々診療に取り組んだ、あっという間の7年間でした。
特に2020年の新型コロナウイルス感染症の流行を機に、感染症に対する社会の意識と対策が大きく変わりました。以前から園や学校では発熱していると欠席か早退になっていましたが、発熱の有無で時間や空間を分ける事を当院では綿密には行っていませんでした。新型コロナウイルス感染症の流行時から、可能な限り発熱の有無で診療時間を分け、クリニックで新たな感染症をうつさないように、時間的・空間的に区別して診療を行っています。

これからもお子さんとご家族の健康を支え、より良い診療を提供できるようスタッフ一同努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

略歴

1997年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業
1999年 東京慈恵会医科大学臨床研修 修了
1999年 東京慈恵会医科大学附属青戸病院小児科
東京慈恵会医科大学附属病院小児科
2001年 都立母子保健院新生児科
2002年 東京慈恵会医科大学附属病院NICU
2004年 東京慈恵会医科大学大学院薬理学講座
2008年 東京慈恵会医科大学附属柏病院小児科
2013年 Department of Medical Genetics, Children's Hospital of Pittsburgh of UPMC, PA, USA
2016年 康心会汐見台病院小児科
2018年 おおつぼ小児科 開院

所属・資格

  • 日本小児科学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児科学会小児科専門医
  • 日本小児科学会認定指導医
  • 医学博士