おおつぼ小児科

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保険医療機関の書面掲示

保険医療機関の書面掲示

施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項をお知らせします。

当院では舌下免疫療法を行っています

夜間・早朝加算

6歳以上の方に平日18時以降と土曜日12時以降に診療を行った場合は、50点を算定させていただきます。

時間外加算

6歳未満の方に平日18時以降と土曜日12時以降に診療を行った場合は、初診85点か再診65点の加算を算定させていただきます。

一般名処方加算

薬の商品名を指定せず、一般的な名称(有効成分の名称)で処方することを指します。これにより先発医薬品とジェネリック医薬品の区別なく、有効成分や効能効果が同一のお薬であれば自由にお薬を選んでいただけます。※処方せんには「商品名」ではなく「有効成分」が記載されます。特定の医薬品の供給が不足した場合でも、必要な医薬品が提供しやすくなります。

明細書発行体制等加算

領収書発行の際に個別の診療報酬算定項目がわかる明細書を無償で発行しております。発行を希望されない場合は、受付にてお申し出ください。

外来感染対策向上加算

当院は組織的な感染防止対策について厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして届け出た保健医療機関であり、外来感染対策向上加算として受診された方に対して月1回に限り6点を算定させていただきます。

発熱患者等対応加算

外来感染対策向上加算を算定している場合において、発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する患者に対し、適切な感染防止対策を講じた上で診療を行った場合は月1回に限り20点を算定させていただきます。

医療情報取得加算

オンライン資格確認を導入している保険医療機関において、患者の薬剤情報や特定健診情報等の診療情報を活用して質の高い医療の提供に努めます。正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認に協力をお願いします。現在使用している保険証が公的に有効である間は保険証の利用も可能です。

1.初診時
  1. 加算1:3点 (月に1回) - 健康保険証にて資格確認を行った場合、マイナ保険証にて資格確認を行ったが診療情報の取得に同意しない場合。
  2. 加算2:1点 (月に1回) - マイナ保険証にて資格確認を行い診療情報の取得に同意した場合、他の医療機関から診療情報提供を受けた場合。
2.再診時
  1. 加算3:2点 (3ヶ月に1回) - 健康保険証にて資格確認を行った場合、マイナ保険証にて資格確認を行ったが診療情報の取得に同意しない場合。
  2. 加算4:1点 (3ヶ月に1回) - マイナ保険証にて資格確認を行い診療情報の取得に同意した場合、他の医療機関から診療情報提供を受けた場合。
医療DX推進体制整備加算

オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、また電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入し、質の高い医療を提供するため医療DXに対応する体制を確保しています。初診時に月1回に限り8点を算定させていただきます。

  1. オンライン請求を行っています。
  2. オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
  3. マイナ保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  4. 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスは今後導入予定です。

院内感染対策指針

当院の院内感染対策指針

1.院内感染対策に関する基本的な考え方

院内感染防止に留意し、感染等発生の際にはその原因の速やかな特定、制圧、終息を図ることは、医療提供施設にとって重要である。院内感染防止対策を全職員が把握し、指針に則った医療が提供できるよう、本指針を作成した。

2.医療安全管理体制の確保
(1)診療所の管理者(院長等)(以下院長とする)は、次に揚げる院内感染対策を行う。
  1. 院内感染対策指針及びマニュアルの作成・見直し
  2. 院内感染対策に関する資料の収集と職員への周知
  3. 職員研修の実施
  4. 異常な感染症が発生した場合には、速やかに発生の原因を究明し、改善策を立案し実施するために全職員へ周知徹底する
  5. 患者さんとの情報の共有
(2)「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に定められた感染症の患者等を診断した時は、法令に基づき保健所長を通じて都道府県知事へ届け出る。
3.職員研修の実施
(1)院内感染防止対策の基本な考え方及びマニュアルについて職員に周知徹底を図ることを目的に実施する。
(2)全職員を対象に、就職時の初期研修1回のほか、年2回程度開催するほか、必要に応じて随時開催する(外部研修でも可)。
(3)研修の実施内容(日時、出席者、研修項目等)を記録・保存する。
4.院内感染発生時の対応
(1)異常発生時は、その状況及び患者への対応等を院長に報告する。
(2)院長は、速やかに発生の原因を究明し、改善策を立案し、実施するために全職員へ周知徹底する。
5.院内感染マニュアルの整備

別紙、院内感染対策マニュアルに沿って、手洗いの徹底など感染対策に常に努める。

6.患者さんへの情報提供と説明
(1)本指針は、患者さんとその家族が閲覧できるようにする。
(2)疾病の説明とともに、感染防止の基本についても説明して理解を得た上で、協力を求める。
7.その他院内における感染対策の推進
(1)感染制御に関する質問は、日本感染症学会施設内感染対策相談窓口(厚生労働省委託事業)にFAX(03-3812-6180)で質問を行い、適切な助言を得る。また、前年の質問と回答が同学会ホームページに掲載されているので活用する。

http://www.kansensho.or.jp/sisetunai/index.html

(2)その他、院内における感染対策を推進する。

患者さんの個人情報の利用目的

医療提供

  1. 当院での医療サービスの提供
  2. 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
  3. 他の医療機関等からの照会への回答
  4. 患者さんの診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
  5. 検体検査業務の委託その他の業務委託
  6. ご家族等への病状説明
  7. その他、患者さんへの医療提供に関する利用

診療費請求のための事務

  1. 当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務及びその委託
  2. 審査支払機関への診療報酬明細書の提出
  3. 審査支払機関又は保険者からの照会への回答
  4. 公費負担医療に関する行政機関等への診療報酬明細書の提出、照会への回答
  5. その他、医療・介護・労災保険、及び公費負担医療に関する診療費請求のための利用

当院の管理運営業務

  1. 会計・経理
  2. 医療事故の報告
  3. 当該患者さんへの医療サービスの向上
  4. 入退院等の病棟管理
  5. その他、当院の管理運営業務に関する利用

企業等からの委託を受けて行なう健康診断等における、企業等へのその結果の通知

医師賠償責任保険等に係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等

医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料

当院で行なわれる医療系教育

医療の質の向上を目的とした当院の症例に基づく研究

外部監査機関への情報提供

付記

  1. 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨を『個人情報保護相談窓口』にお申し出下さい。
  2. お申し出がないものにつきましては、同意がいただけたものとして取扱わせていただきます。
  3. これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。その際には、『個人情報保護相談窓口』までお申し出下さい。
  4. 上記「・医療の質の向上を目的とした当院の症例に基づく研究」には、「厚生労働省及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構が実施する医療情報データベース基盤整備事業」が含まれます。